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某所に詣でておりました。気になった話を幾つか。もちろん私が日本人だということで、日本向けの話というのも踏まえてのお話ということで。時間ないので箇条書きに。
・ 自民党、前回の選挙で大勝したけど支持率は上がってないよね
かねてから指摘されていることではありますが、得票率が伸びたわけではありません。反自民勢力が糾合に失敗して票が割れたため、わずかな得票差で大きな議席配分を可能とする小選挙区制度の特徴に則って第一党である自民党が大勝しただけです。
・ 選挙のネット開放は組織票が強く出るね
何度検証してもそういう答えしか出ないので言い切っていいと思いますが、投票する可能性が高い名簿を持っている政党が擁立する候補者にのみネット解禁はプラスに出ます。向こう何回かの選挙は、その有効な票を持つメールアドレス集めに各陣営は徹することとなりましょう。
この辺は以前メルマガで書きました。
・ 「アベノミクス」は伸び続けなければ票にならない
資産家が潤ったのは良かったです。資産効果はまだまだあり、多少の下落(12,000円台)でも充分に経済効果という形では徐々に出てくることでしょう。
ただし、中長期で見ると成長余力の先食いの側面もあるので、追加対策は必要です。でも、現状で有効な政策を打てているという実感に乏しく、アベノミクスが逆噴射する可能性も否定できなくて困ったもんです。
・ 問題候補者が自民で乱立の問題で
石破茂先生の仕切り不足とも言われていますが、現状ではそれ以上に不良候補者の押し込みが酷いように思います。幹事長がどんな実力派の人気者でも、長老が推薦する形で良く分からない候補者を連れて来られたら収拾がつかなくなるのは当然のことです。
・ W選は無し
ない方向で。投開票が21日の路線で確定でいいんじゃないでしょうか。お陰で自公の枠組みも揺さぶられることなく最後まで進むことになるでしょう。
どうも噂的には自公合併を読む海外筋も多いようですが、まあないんじゃないかと。
・ 違憲状態の選挙区について
今回の参院選でも踏み込んだ判断を司法がしてくる可能性があって(100日ルール)、年内再選挙で解散W選とかいってる筋もあって訳分からんです。
・ 4-6月期GDP成長率は、年率3%前後
これで財務省の頚が… 消費税増税GOに、地域振興券やら定額給付金などがセットできそうですが、目的配分に近い形で試行錯誤して欲しいものです。
・ とりあえずネット選挙で投票率上がるとかほざいてる連中は
まあまだ分からんけど、政治関心度が格段に下がりつつあるので前回なみ未満で終わる可能性は高く、いっても投票率50%台でありましょう。若年層投票率もネット選挙解禁などとは無関係に下落の傾向が現段階では出ております。あーあ。
・ とりあえず政権の安定が国益に資するという方向で
どういう形であれ、一年で首相が変わり続けるという近年の我が国の悪弊が打破されて欲しいという強い希望がありますので、下痢しようが狂ってようが対外的に国益を損ねる言動をしない限りは引き続き頑張っていただきたいというのが一般論としてのわたくしめの基本的な態度であります。
憲法改正も大事だろうけど、まあ他にも重要な話がたくさんあるので、ゆるゆると山を登っていく感じの政権運営で進んでいって欲しいと願っていますし、ドル100円前後の水準であればアメリカさんもそうそう文句は言わないでしょうからこの路線でしばらくはいいんじゃないでしょうか。
ただ、あんまりぼやぼややってると自民自体の支持率は上がらないし、反自民のほうが相対的に数が多いのだから、無闇に野合・糾合されて反自民野党でも一本化されたら地すべり的大敗は必須です。経済状態が安定しているから得票が伸びるのだというのはデータから見る限りは甘いんで、そこんとこヨロシクであります。
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自民党、躍進ゆえの慢心: やまもといちろうBLOG(ブログ)