Microscopic Reaction

ここで起こっている反応は極々微弱でも最後には大きくなるはず

June 16, 2013 at 4:22pm
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戦略の立案にはコンセプトとしての抽象化が求められるということは以前書きましたが、抽象性はすべてのプロフェッショナルとビジネスパーソンにとって必要な要件です。
(抽象化の記事はこちら 。)

ゼネラリストを育成する多くの企業や省庁のキャリアさんを見ればわかりますが、多くの部署を数年で経験しながら異動をしていく仕組みは、経験が抽象化され、暗黙知として蓄積されることを狙った制度です。

こうした暗黙知の蓄積をハーバードビジネススクールの教授であるドロシー・レナードは、“Deep smart”と呼びました。

「エキスパートが優れた選択をおこなえるのは、過去の経験から導き出したパターンを具体的状況に関する情報を組み合わせるからだ」と語っていますが、過去の経験から導き出したパターンこそ、抽象化の結果、達成できる産物です。

コンサルタントでも医者でも弁護士でもパターンへの抽象化をベースとして持つことは必要ですし、一般企業でもそれは同じです。

ドロシーはチェスプレイヤーが初めて遭遇する局面でも、その意味を読み取れることをDeep smartの1つの例として
挙げていますが、蓄積するパターンの幅が広がるほどに、推測を可能とするケースを広げることができます。

だとすれば、以前もゼネラリストの意味合いを見直しつつあるということを書きましたが、エキスパートは、一定の狭い範囲で、深さだけでなくゼネラリスト的広さを持つという両面が求められるということでしょうか。
(ゼネラリストの意味合いはこちら 。)

クライアントの中の誰かからカミソリが送られてくるとか、2日に1日しか寝られないとかいう、ちょっと普通じゃない経験をしたコンサルタントは凄みを持っている人が多いのですが、経験がDeep smartの蓄積に直結しているのでしょう。

— 経験の蓄積|外資系 戦略コンサルタントの着眼点

June 5, 2013 at 1:13pm
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某所に詣でておりました。気になった話を幾つか。もちろん私が日本人だということで、日本向けの話というのも踏まえてのお話ということで。時間ないので箇条書きに。

・ 自民党、前回の選挙で大勝したけど支持率は上がってないよね

 かねてから指摘されていることではありますが、得票率が伸びたわけではありません。反自民勢力が糾合に失敗して票が割れたため、わずかな得票差で大きな議席配分を可能とする小選挙区制度の特徴に則って第一党である自民党が大勝しただけです。

・ 選挙のネット開放は組織票が強く出るね

 何度検証してもそういう答えしか出ないので言い切っていいと思いますが、投票する可能性が高い名簿を持っている政党が擁立する候補者にのみネット解禁はプラスに出ます。向こう何回かの選挙は、その有効な票を持つメールアドレス集めに各陣営は徹することとなりましょう。

 この辺は以前メルマガで書きました。

・ 「アベノミクス」は伸び続けなければ票にならない

 資産家が潤ったのは良かったです。資産効果はまだまだあり、多少の下落(12,000円台)でも充分に経済効果という形では徐々に出てくることでしょう。

 ただし、中長期で見ると成長余力の先食いの側面もあるので、追加対策は必要です。でも、現状で有効な政策を打てているという実感に乏しく、アベノミクスが逆噴射する可能性も否定できなくて困ったもんです。

・ 問題候補者が自民で乱立の問題で

 石破茂先生の仕切り不足とも言われていますが、現状ではそれ以上に不良候補者の押し込みが酷いように思います。幹事長がどんな実力派の人気者でも、長老が推薦する形で良く分からない候補者を連れて来られたら収拾がつかなくなるのは当然のことです。

・ W選は無し

 ない方向で。投開票が21日の路線で確定でいいんじゃないでしょうか。お陰で自公の枠組みも揺さぶられることなく最後まで進むことになるでしょう。

 どうも噂的には自公合併を読む海外筋も多いようですが、まあないんじゃないかと。

・ 違憲状態の選挙区について

 今回の参院選でも踏み込んだ判断を司法がしてくる可能性があって(100日ルール)、年内再選挙で解散W選とかいってる筋もあって訳分からんです。

・ 4-6月期GDP成長率は、年率3%前後

 これで財務省の頚が… 消費税増税GOに、地域振興券やら定額給付金などがセットできそうですが、目的配分に近い形で試行錯誤して欲しいものです。

・ とりあえずネット選挙で投票率上がるとかほざいてる連中は

 まあまだ分からんけど、政治関心度が格段に下がりつつあるので前回なみ未満で終わる可能性は高く、いっても投票率50%台でありましょう。若年層投票率もネット選挙解禁などとは無関係に下落の傾向が現段階では出ております。あーあ。

・ とりあえず政権の安定が国益に資するという方向で

 どういう形であれ、一年で首相が変わり続けるという近年の我が国の悪弊が打破されて欲しいという強い希望がありますので、下痢しようが狂ってようが対外的に国益を損ねる言動をしない限りは引き続き頑張っていただきたいというのが一般論としてのわたくしめの基本的な態度であります。

 憲法改正も大事だろうけど、まあ他にも重要な話がたくさんあるので、ゆるゆると山を登っていく感じの政権運営で進んでいって欲しいと願っていますし、ドル100円前後の水準であればアメリカさんもそうそう文句は言わないでしょうからこの路線でしばらくはいいんじゃないでしょうか。

 ただ、あんまりぼやぼややってると自民自体の支持率は上がらないし、反自民のほうが相対的に数が多いのだから、無闇に野合・糾合されて反自民野党でも一本化されたら地すべり的大敗は必須です。経済状態が安定しているから得票が伸びるのだというのはデータから見る限りは甘いんで、そこんとこヨロシクであります。

— 自民党、躍進ゆえの慢心: やまもといちろうBLOG(ブログ)

June 2, 2013 at 2:35pm
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Webという文脈でいうなら、それは書くという活動だけでなく、Webサイトをデザインし、制作するという場合でも同じです。自分たちがつくるサイトを単位だと思うと、その時点で間違いです。
サイト自体は使いやすくなったりするようになるかもしれませんが、そこで終わりです。
終わりというのは、使いやすいことは使う理由ではないからです。使いやすさが保証されても、ゆーざが使ってくれるとは限らない。使ってくれなかったら、終わりです。

エリック・リースも言っています。

「この製品を作れるか」と自問したのでは駄目。いまは、人間が思いつける製品ならまずまちがいなく作れる時代だ。問うべきなのは「この製品は作るべきか」であり「このような製品やサービスを中心に持続可能な事業が構築できるか」である。
エリック・リース『リーン・スタートアップ』

このコンテンツは書くべきか。このサイトは作るべきか。そして、そのコンテンツやサイトによって、利用者との持続的関係は構築できるか。それこそが問われるべきなのでしょう。

だとすれば、うまく書くこと、うまく作ることの前に、考えるべきことがあるはずです。

— コンテンツ単位でライティングを考えるのって、顧客の体験価値全体を視野に入れずに製品つくるのと同じじゃない?: DESIGN IT! w/LOVE

April 7, 2013 at 12:30pm
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天体物理学の講義でのこと。
教授:「太陽の中心はだいたい1400万度ほどである」
学生:「それは摂氏ですか、ケルビン(絶対零度が0度、摂氏+273.15度)ですか」
教授:「今ここで何百万度という話をしているときに、270度差についての問いで君は私の邪魔をしているのかね」

— 掲示板で盛り上がっていた「大学時代に聞いた最もバカげた質問は何か」:らばQ

February 24, 2013 at 2:38am
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February 23, 2013 at 2:53pm
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(Source: eternalseptember, via ibi-s)

February 21, 2013 at 4:51pm
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(落合)どこの世界でも、良い伝統なら問題ありませんが、悪い伝統を一掃するのは難しいです。
最初の仕事はコーチとの約束でした。
まずコーチには、「選手に対して絶対に手を挙げてはいけない」と約束してもらいました。
また、コーチが選手を引き連れて食事に誘うことは派閥を作り、選手が逃げ込む拠り所を与えてしまうため、絶対にしないようコーチ陣には守らせています。
たった70人の選手。裏方さんを入れても140人、150人の所帯であっても、敵・味方を作ると固まってしまう危険があり、良いことはありません。
(社長)コーチは管理職として、強い指導者である必要がありますね。
(落合)選手は子供でも学生でもなく、契約金を貰っているプロ選手であり、言うことを聞かないから、やらせたことができないからと手を挙げてはダメです。
こういう環境では、選手がビクビクして素直に野球に取り組めません。
(社長)体罰というか、強権も時には必要ではありませんか。
(落合)プロの選手ですから、ダメだったり無理だったらユニホームを脱ぐだけのことです。だから体罰は不要です。
ダメなら、2時間でも3時間でも練習をさせるのです。
体罰による一瞬の痛さよりも、練習を続ける方が選手にとっては辛いのです。
一瞬で辛さを忘れることができる体罰に意味はありません。

— コウサする日々 : 落合監督の対談② (via toronei)

(via ibi-s)